競馬の予想方法には正解はありません。数多くある情報の中から自分に必要な情報を見付けてレース結果を予想する事になります。

人によって予想方法が異なるので、予想がよく当たる人もいれば逆に全く当たらない人もいます。

今回の記事では、予想が当たる人とハズれる人の違いを紹介します。

予想が当たる人は勝負するレースを絞っている

競馬の予想がよく当たる人には「レースを絞る」といった共通点がありました。

競馬で的中率がなかなか上がらず悩んでいる人の多くは、馬券を購入するレースを増やしてしまいます。

しかし、購入レースが増えると1レースの予想にかける時間が減り、予想が雑になります。

購入レースを増やしても予想が雑になってしまうと必ず的中率は下がります。的中率が下がっているのに購入レースを増やしても的中率は上がらないといった負のスパイラルに陥ります。

一方、競馬の予想が当たる人は勝負するレースを絞っています。

1日1~3レース、多くても5レースまでに絞っている人が多い傾向がありました。

1日3レースしか馬券を購入しないのであれば、1レースの予想にかけられる時間もかなり多くなります。

当該レースで気になった情報をしっかりと調べて、納得出来るまでじっくりと予想をしています。

予想が当たる人は自分の得意なレースで勝負する

予想が当たる人は必ずといって良い程「自分の得意なレース」で勝負をしています。

人によってダートコースより芝コースの予想の方がしやすかったり、短距離より長距離の方が好きだったりと得意な条件のレースは異なります。

自分の得意不得意を把握するために、予想内容やレース結果をメモしている人が多いのも予想が当たる人の共通点です。

的中率の高い条件が揃ったレースで勝負した方が的中率・回収率が安定するのは当たり前ですよね。

自分の得意な条件が分からないという人は、今からでも良いので予想内容とレース結果をメモする癖をつけていきましょう。

ふとした時にメモを読み返して予想が当たっているレースとハズれているレースの違いを探すと自分の得意な条件を見付けられます。

メモは面倒くさい、失くしそうという場合は細かな情報が入力出来る競馬アプリやJRAの公式サービス等を利用すると良いでしょう。

※JRA公式の各種情報照会は、電話・ネット投票のみのデータしか記録されない、60日間しか情報が残らないので注意してください。

自信がないレース、荒れそうなレースは回避する

一攫千金を目指したくなる競馬ですが、大穴狙いばかりでは的中率は下がっていきます。

大穴という事は「周りが期待していない、勝つ可能性が薄い」という事でもあるので単純に当たる可能性が低くなっています。

また、大穴を狙って荒れそうなレースで勝負をするのも厳禁です。

荒れそうという事は「どの馬が来るか分からない」という事ですよね。そんなギャンブル性の高いレースを選んでいてはいつまで経っても的中率が上向きになる事はありません。

予想を当てるようにするには当たりやすいレースを選ぶ事が必須です。

せっかく予想したけど、あまり自信がないという事も多々出てくると思います。

自信がない時は素直に自分の直感に従って馬券購入を辞めても問題ありません。

予想がよく当たる人の多くは「自信があるレース」でしか馬券を購入していません。

3連単馬券で勝負すると外れる

競馬で最も売れる馬券は「3連単」です。3連単は平均払戻金額が最も高い馬券です。その代わり的中させるのが難しくなっています。

予想を当てている人は、的中させるのが最も難しい3連単よりも的中させやすい他の馬券で勝負しています。

「3連単以外だとそこまで儲からないのでは?」と考える人も多くいます。

単勝馬券の平均払戻金額は「約1000円」です。一方、3連単の平均払戻金額は「約15万円」と言われています。

あくまで「平均」で「中央値」になるとガクッと下がります。

平均払戻金額だけ見ると3連単に惹かれるのは分かります。しかし、的中率になるとどうでしょうか。

18頭立てレースの単勝は「1/18」、3連単は「1/4896」となります。

馬の実力を加味していない単純計算での確率ですが、それでも3連単の馬券がどれだけ的中させにくいか理解出来ると思います。

当たらない3連単より当たる他の馬券を選んで予想した方が予想が当たりやすくなるのは当たり前です。

自分の予想結果に合わせた馬券の選択

予想をハズしている人の多くは「馬券に合わせた予想」をしています。一方、予想が当たる人の多くは「予想に合わせた馬券」を選んでいます。

一見すると違いが分からないという人もいるかもしれませんが、実は全く異なります。

予想をハズしている人は、3連単の馬券を買うための予想をしています。着順の予想が困難なレースでも1~3着まで無理に予想をした結果、馬券がハズれます。

予想を当てる人は、最初にレース結果を予想します。予想をハズす人と同様に着順の予想が困難なレースだと判断すると最も的中する可能性が高い馬券を探します。

1着の本命が決まっていて2着以下が混戦だと判断した場合は「馬単」

1~3着全てが混戦だと判断した場合は「ワイド・馬連・3連複」と予想結果に合わせて適切な馬券を購入しています。

無理に3連単に当てはめた予想と予想に合わせて購入した馬券では当たりやすさが大きく異なります。

反省・改善をしないと当たらない

競馬歴が長くなると自分の予想方法がある程度固まってきます。予想に慣れてくると必要な情報だけ集めて不要だと判断した情報は気にならないようになります。

しかし、予想がよく当たる人は常に自分の予想方法をブラッシュアップ・アップデートし続けています。

的中率・回収率を定期的に確認して予想にズレが起きていないか、得意不得意に変化がないかといった予想の基本的な情報を精査しています。

また、時間がある時には予想がハズれたレースの予想内容とレース結果や予想に使用しなかった情報を見比べて見落としがないか調べています。

的中率・回収率が安定している目標を超えている時は、無理に予想方法を見直したり変更する必要はありません。

しかし、少しでも成績に変化があり不安がある場合は、現在の予想方法に問題はないか確認していきましょう。

同じ予想方法に固執するのではなく、自分の予想方法を常にブラッシュアップしていく事も予想の的中率向上には必須です。

まとめ

以上が、競馬の予想が当たる人とハズれる人の違いです。

競馬の予想が当たる人は偶然当たっているのではなく、自分の得意な条件のレースに絞ったり予想結果に合わせた当たりやすい馬券を選ぶといった工夫を行っています。

また、自分の予想方法を過信するのではなく、新しい情報にアンテナを張って予想に取り入れてみたりと予想方法のブラッシュアップに努めています。

競馬の予想がなかなか当たらない、ハズしてばっかりだという人は今回紹介した予想が当たる人の共通点を意識してみてはいかがでしょうか。