競艇は、一昔前まで2連単がメインでした。

しかし、3連単舟券が登場した事から、現在は売上の多くを3連単が占めています。

3連単で勝負をする事が主流となりましたが、近年では2連単に再び注目が集まっています。

今回の記事では、競艇の2連単舟券のメリットや必勝法・勝率の高い買い方を紹介します。

軍資金さえあればマーチンゲール法とココモ法で勝てる

必勝法はないと思われがちな公営ギャンブルですが、実は「潤沢な軍資金がある」という条件さえ満たせば必勝法は存在します。

それが、

  • ギャンブルの必勝法として古くから有名な「マーチンゲール法」
  • 近年、動画配信者が活用した事で話題を集めた「ココモ法」

の2つです。

どちらにも「当たるまで賭け続ける」「当たった時には収支がプラスになる」といった共通点があります。

確かに、どちらも性質を把握して間違う事なく活用する事が出来れば当たった時に必ずプラスになります。

しかし、一見簡単そうに見える2つの必勝法ですが、「潤沢な軍資金」というキツすぎるハードルをクリアする事が必須です。

潤沢な軍資金の目安とは?

「潤沢な軍資金っていくらぐらいなの?」

まずは、そう考える人がほとんどだと思います。

競艇でマーチンゲール法とココモ法を活用する際に必要な軍資金は「あればある程良い」となっています。

寧ろ、10万円や20万円ではすぐに軍資金がバーストしてしまい収支をプラスにする事なく退場となる可能性も捨てきれません。

マーチンゲール法は、「当たるまで掛け金を倍にし続ける」といった単純な方法です。

1レース目に1万円を賭けて外れた場合は、2レース目に2万円を賭けるといった流れを当たるまで繰り返す事になります。

競艇の2連単は、レースを選べば3回に1回程度は当てる事が可能です。

しかし、運が悪い時は2連単でも5回以上当たらない事も珍しくありませんよね。

「スタート金額を少なくすれば良いのでは?」と考える人が多くいると思います。

1000円スタートの場合、5回連続で失敗した時にかかる金額は「1000円+2000円+4000円+8000円+16000円=31000円」となります。

もちろん、1000円より低い金額、最低ベッド金額の100円から始める事も可能です。

しかし、競艇の2連単はあまり払戻オッズが高くないのでスタート金額が少なくなると当たった時の払戻金額も少なくなります。

ココモ法は、掛け金を倍にするのではなく「前回と前々回の合計金額を賭けていく」といった方法になります。

同じ1000円スタートでもマーチンゲールより掛け金が少ないといった特徴があります。

5回連続で失敗した場合は「1000円+1000円+2000円+3000円+5000円=12000円」となります。

マーチンゲール法よりマイナスの増え方が緩やかですが、やはり潤沢な軍資金が必要なのが分かると思います。

運が悪い時の事を考えると、どちらの必勝法も最低でも30万円程は用意しておいた方が無難なのかもしれません。

変動する払戻オッズに注意し続けなければいけない

競艇の払戻オッズは、カジノとは異なり販売締め切りまで常に変動し続けます。

マーチンゲール法は「2.0倍」、ココモ法は「3.0倍」と超えなければいけない払戻オッズがあります。

本命決着になりそうなレースを選ぶのが基本となりますが、2連単の払戻オッズによっては活用出来ないレースも多々あります。

連敗が続くと賭けられるレースが限られてくる

連敗が続いて1レースで賭ける金額が大きくなると賭けられるレースがドンドン少なくなっていきます。

競艇は、1点に大金をベッドすると急激に払戻オッズが変動します。

3連単であれば、数万円程度ならそこまで大きく払戻オッズが変動する事はありません。※売上の少ないレースは除く

しかし、元々の売上があまり多くない2連単は1万円賭けただけで払戻オッズが1.0倍前後下がる事も珍しくありません。

1レースに賭ける金額が2万円を超え始めると、G1やSGといった大きな大会でしか賭ける事が出来なくなります。

上記の理由から、必勝法であると知っていても実践する人がほとんどいません。

軍資金の準備やレース選び等を考慮するとオススメする事は出来ません。

2連単には意外と知られていないメリットがある

必勝法があまり活用出来ない競艇の2連単ですが、それでも注目を集めているのには理由があります。

3連単でばかり勝負をしていたという人が、現在は2連単メインで購入しているという人も増えています。

3連単で思ったように勝てない、収支が安定しないという人は2連単を試してみるのもオススメです。

3着を予想する必要がなく的中率が高い

1着と2着を順番通り予想するのが2連単です。

3連単のように3着を予想して当てる必要がないので、単純な的中率は「1/30」となっています。

出走する選手や展示航走等から、さらに買い目を絞る事が出来るので購入点数を大幅に減らせます。

1レースでの掛け金が同じ場合、3連単で3着全通りを購入するよりも2連単1点に全てベッドした方が当たった時の払戻金が多くなるケースも多々あります。

また、3連単で外した時に多い「1着2着は当たっているのに3着だけ外れた」というストレスを感じなくて良いのもメリットの1つです。

穴狙いにも対応出来る

3連単で穴狙いをした時に、購入点数が多くなり過ぎて諦めた経験がある人も多いですよね。

2連単は、3着を当てる必要がないので少ない軍資金でも穴狙いをする事が出来ます。

もちろん、当たった時の払戻金額は3連単より少ないですが、10点程度で50倍以上を狙う事も可能です。

軍資金に合わせて2連単で穴狙いをするというユーザーも徐々に増えてきています。

競艇2連単の勝率の高い買い方

マーチンゲール法・ココモ法のような必勝法ではありませんが、勝率の高い買い方も存在します。

今回紹介する2連単の買い方は、ちょっとしたコツを覚えるだけで回収率を安定させる事が出来ます。

もちろん、潤沢な軍資金を用意する必要もなく、競艇の面白さを損なわないので勝ちながらレースを楽しみたいという人にオススメです。

1号艇が1着になるレースで舟券を購入する

競艇の2連単で収支を安定させる、勝率の高い買い方でまず覚えておきたいのが「1号艇が1着になるレース探し」です。

競艇は、コースの最内を走る事が出来る1号艇が最も勝率が高くなっています。

さらに、1号艇に乗った時に1着になる・逃げられる可能性が高い選手がいる事も重要です。

1号艇の選手の1号艇(1コース)1着率を調べて「70%」以上であれば信頼度が高いと言えるでしょう。

払戻金額が少ない2連単で勝つためには出来るだけ購入点数を絞る事が大切です。

1号艇が1着になる可能性が高いレースを選ぶ事で買い目を「1/30」から「1/6」まで一気に減らす事が出来ます。

また、2連単で勝負する時は、「1点買い」が基本となります。

当たる可能性が低くなるのでは?と心配になる人も多いと思いますが、競艇は舟券の的中率よりも回収率を重視する事が勝つためには必須となります。

まずは、1号艇が勝つ可能性が高いレースを探す事から始めてみてください。

荒れる要素の少ないレースで勝負する

1号艇の1着率と同様に大切になるのが「荒れる要素の少ないレース選び」です。

雨が降っている、風速3m以上の風が吹いているだけで競艇のレースは荒れる可能性が高くなります。

出来るだけ走りやすい環境が揃っているレースを選びましょう。

また、その際には「インコースが強いレース場から調べていく」事も忘れないようにしましょう。

各レース場は、コース幅や立地等、細かな箇所が異なります。

インコースが強いレース場もあれば、弱いレース場も存在します。

全24場で最もインコースが強い「大村競艇場」と最もインコースが弱い「戸田競艇場」では、インコース1着率が「20%」程度変わってきます。

せっかく1号艇が1着になる可能性が高いレースを探すなら、気象状況やレース場の特徴もしっかりと加味する事をオススメします。

穴狙いは極力避ける

穴狙いに対応が出来る競艇の2連単ですが、収支を安定させたい時は穴狙いを出来るだけ避けます。

当たれば大きい金額が得られる穴狙いですが、公営ギャンブルの中でも荒れる可能性が低いギャンブルとなっています。

絶対的な自信があれば穴狙いをしても問題ありませんが、「荒れてほしい」「一攫千金をしたい」といった理由で穴狙いをするのは危険です。

極力穴狙いは避けて、万が一、荒れる自信があるレースを見付けた時のみ穴狙いをしましょう。

穴狙いの時は、いつもより高い払戻金額に期待が出来るので購入点数を少し増やしても問題ありません。

しかし、多くても「5~10点」程度に抑えるようにしましょう。

大きな金額を賭ける時はメインレースで勝負する

2連単でも大きな金額で勝負したくなる時もあると思います。

上記でも一度解説していますが、2連単はあまり売上が多くないので1点に1万円を賭けると払戻オッズが極端に下がります。

1万円を超える大きな金額で勝負したい時は、大会初日のドリーム戦や最終日の優勝戦といった当該レース場のメインレースがオススメです。

メインレースは、平日であってもそれなりの売上があります。3連単だけではなく、2連単の売上も増えます。

2連単全体の売上が増えると1点に大きな金額を賭けても、払戻オッズが下がりにくくなります。

実際に、2連単だけで競艇の収支をプラスにしているという人の中には、G1・SGの優勝戦しか賭けないという人もいます。

賭ける金額によって勝負するレースを変えるのも忘れないようにしましょう。

まとめ

競艇の2連単は、マーチンゲール法とココモ法といった必勝法が活用可能です。

残念ながら、潤沢な軍資金が必要だったり、払戻オッズに細心の注意を払ったりとあまりオススメする事は出来ません。

しかし、レース選びや購入点数を削るだけで2連単の勝率を向上・安定させる事が出来ます。

競艇の2連単でコツコツお金を増やしたいと考えている人は、今回の記事を参考にしてみてください。